フロアクラフト(リッチダンサーの10) 第26戦


キャロットクラブ出資愛馬第18号は、西園正都厩舎狙いの馬。

超一流の厩舎に対し、血統やラインナップの見劣る預託馬で同等の勝ち数を上げる技術はまさに本物。また、マージービートのように数を使ってくれることも嬉しい。

父はフジキセキでイマイチだが、母はデビュー前には評判の高かったホーカーテンペストを輩出。そのホーカーテンペストはフロアクラフト購入後に4勝目を挙げオープン入り。

そしてフロアクラフトも1勝馬ながら格上挑戦のスイートピーSで2着に入り優駿牝馬(オークス)GTへの優先出走権を確保。これは出資愛馬初の芝のGTへの出走で感動。しかも一生に一度しか出走できないクラシック!!

その優駿牝馬(オークス)GTでは明らかに格下なので17番人気とブービー人気だったが、見事な走りで5着と掲示板を確保。


その後北海道ではデコボコ馬場や重い洋芝に苦しみ2戦大敗だったが、本州に戻り500万、1000万クラスと連勝。

準オープン(1600万下)クラスでも牡馬相手に2着とクラス上位の走りを披露。その時の競馬ブックのスピード指数過去最高のSP86.7。そこからは重賞で9着、準オープンで8着、ハンデ戦の重賞で7着とひと息だが、昨年6月に1000万クラスに降級。

過去の実績から1000万クラスでは楽勝と思われたが、なんとなんと牝馬限定の自己条件でシンガリ負け。小回りのコースは苦手、開幕末期の荒れた馬場は苦手、大外枠で前に壁が作れずと敗因はたくさんあるものの、それにしても負けすぎ。

それでも主場に戻ると3着5着と上位の走り。そして掛かり癖から距離短縮した5走前はトップハンデながらも強い内容で優勝!!4勝目を挙げた。更に続く準オープンでも大外枠を回って距離ロスがありながら勝ち馬とタイム差なしの2着。その次のレースでも牡馬に混じってハンデ頭で3着。上位2頭は牡馬で実質ハンデがフロアクラフトよりも勝ち馬で2キロ、2着馬で1キロ軽く、外を回って距離を走っているフロアクラフトが実質一番強い内容だった。


そこから1か月間放牧に出されて臨んだ前々走はスローのヨーイドンの競馬で軽ハンデ馬に切れ負けて4着。それでも自身は33秒5の末脚を繰り出している。上位の3頭はいずれもフロアクラフトよりも負担斤量で軽い馬ばかり。前走は関西に適鞍がなく東京の1600mに出走。内容的に悪くなかったが、勝ち馬から0秒4差の10着と力上位だが、パンチ不足は否めない。準オープンでの勝利が最後の1勝になるだろうが、引退までにきちっと5勝目を挙げておきたい。


前走後、在厩で調整され、次走は予定通り7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下 芝1400m 混合 ハンデに出走!!

フルゲート18頭のところに第1回特別登録完了馬は21頭。水曜日の想定段階では想定数は19頭。単純に1頭が落選する計算。信頼できるクラブ公式HPでも”除外の可能性有B”と、今週出走予定の愛馬3頭の中で唯一除外の可能性あり。こんな確率の抽選で落ちたくないぞ。結局抽選にならず18頭で確定。

現状ベストと言える距離だし、輸送も少なく、1000万特別を勝った実績のある中京で巻き返したい。

ハンデは54キロ。

鞍上は主戦の松山弘平騎手。


5着/6番人気。

一旦は先頭に抜け出し、オオッと思ったが、坂で脚が上がってしまい失速。それでも見せ場たっぷりでやはり準オープンでは力上位。


レース回顧と時計の分析、レース後の松山弘平騎手のコメントを掲載。


私は当日仕事で現地に行くことが出来ませんでしたが、

ルクソール様撮影、現地写真多数掲載。

(2015年7月13日完結)

2015年6月20日立ち上げ

●前走後、在厩で調整され、次走は7月11日 中京11R 豊明ステークスを予定

 準オープンに再度昇格してから毎度強い競馬をしているものの、距離ロスがあったり、軽ハンデ馬に先着されたりと2、3、4着と勝ちきれない我らが愛馬フロアクラフト。

 前走は関西圏で適鞍がないことから、東京のマイル戦に出走。10着でしたが、勝ち馬との差は0秒4差で、自身の走破時計は1分33秒3と速く、競馬ブックのスピード指数でも84.2と4着だった前々走の81.3よりも評価は高いものでした。

 それでもワンパンチ足りないことは否めず、相手関係や限定戦など、勝ち切るには少し助けが欲しいところではあります。とにかく引退期限まであと1年を切っていますから、なんとか最後の1勝となるであろう5勝目をきっちりと手に入れたいものです。


 前走後、まだ帰厩後2戦しかしておらず、疲れも少ないことから続戦で7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下 芝1400m 混合 ハンデ戦に出走を予定しています。

 以下は6月17日に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。

「1400mのレースを使ってきているので、フワッと乗ってもらいたいという話はしていたのですが、最初のコーナーに入るまでけっこう行きたがってしまいました。着順ほどは負けていませんが、残念な結果になってしまって申し訳ありませんでした。レース後は幸い大きなダメージは見せていませんし、東京まで輸送した後でもカイバをしっかりと食べてくれています。これなら続けて使っていけそうですし、ちょうどいい間隔で中京に芝1400mの番組があるので、そこを目標にして調整していこうかと考えています」(西園師)7月11日の中京競馬(豊明S・芝1400m)を目標にしています。

 もしかすると東京まで遠征しましたし、帰厩後2戦しましたから放牧かと思いましたが、この中京戦出走は有り難いですね。ここが一番適鞍ですもんね。東京では10着ですが上述のように着ほど差はありませんでしたし次も楽しみです。

これ以降は2015年7月6日に作成

●気になる特別登録表(7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下)

特別登録表 7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下 芝1400m 混合 ハンデ

第1回登録完了馬 全21頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アイライン 吉田豊 51.0  6/07 由比10下 東京芝1400
アンブリッジ ミルコ・デムーロ 55.0  3/21 鎌ヶ10下 中山芝1600 10
ヴィクタープライム 53.0  6/28 皆生10下 阪神芝1200 10 10
オピーディエント 53.0  6/13 安芸16下 阪神ダ1400 13 11 11 12
ゴールドベル 小牧太 53.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 11 11
サトノキングリー 福永祐一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 11
サトノネプチューン クリストフ・ルメール 55.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
サマールナ 藤岡佑介 53.0  6/20 水無16下 京都芝1400
シルクドリーマー 北村友一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 10
タマラマ 55.0  6/20 水無16下 阪神芝1200 11 10
デルマネコムスメ 52.0  6/27 夏至16下 東京ダ1400 11
ビリオネア 酒井学 51.0  5/31 むら16下 東京芝1800 17 17 10 14
ピークトラム 57.0  3/29 心斎16下 阪神芝1400 11
フロアクラフト 松山弘平 54.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
マカハ 浜中俊 56.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 15
マルタカシクレノン 55.0  6/07 垂水16下 阪神芝1800 10
メイショウインロウ 武幸四郎 55.0  3/01 関門16下 小倉芝1800 14
メイショウライナー 秋山真一郎 55.0  5/03 鷹ヶ10下 京都芝1400
ラインスピリット 森一馬 58.0  4/05 ダーGV 中山芝1600 16 12 15
ロノ 川田将雅 55.0  5/03 晩春16下 東京芝1400 12
ワキノヒビキ 幸英明 52.0  5/17 葵S OP 京都芝1200 14 12 16 12

フルゲート18頭のところに21頭が特別登録されています。気になるフロアクラフトのハンデは54.0キロでした。上は58.0キロや57.0キロもいますし、適正と言えるのではないでしょうか。

これ以降は2015年7月8日に作成

●追い切り情報(7月8日更新)

前走前 6月10日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 53.2
3F 38.1
2F 24.4
1F 12.3



7月1日 栗東坂路 不良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.2
3F 38.4
2F 24.7
1F 12.4


7月8日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 52.0
3F 37.3
2F 24.2
1F 12.3
 7月1日、東京遠征の前走後、最初の追い切り時計を計時しました。朝からの激しい雨で馬場の悪い中、全体の時計も優秀ですし、何よりも終いをいつものように12秒台前半でまとめているのは流石ですね。かなり状態は良さそうですし、次週のレースも期待出来そうですね。
 以下は同日(7月1日)に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「今朝は坂路で追い切りました。レース1週前ということでビッシリとやったのですが、かなり悪化した馬場状態の中でも、そんなことお構いなしとばかりに、終いまでしっかりとした脚取り。やはり動く馬ですね。前走後のダメージもまったく心配いらないですし、元気いっぱいですよ。1400mを使ったという影響が大きかったのか、マイル戦ではスタートから少し行きたがりましたが、今度は再度の1400mですし折り合いに苦労することもなさそうですからね。あとは来週にサッとやって態勢を整えていきたいと思います」(西園師)11日の中京競馬(豊明S・芝1400m)に松山騎手で出走を予定しています。
 ということで、西園正都先生も良い状態という認識のようです。次こそは勝ちたいですね。鞍上が主戦の松山弘平騎手であることが発表されました。

 7月8日、馬なりで全体が52秒0、終いも12秒3と凄まじい時計です。本当に惚れ惚れする動きに脚力です。私ほっさんの追い切り評価は「A+」です。これ以上ない状態だと思います。前回の敗戦で人気は落ちるでしょうが、勝ち負け出来ると思います。ただ天候が悪そうなので良馬場か稍重馬場だったらということにしてください(笑)。
 デイリー馬三郎では”キビキビB”と高評価です。
 以下は同日(7月8日)に更新されましたクラブ公式HPフロアクラフトの近況報告です。
「今朝は坂路で終い重点に時計を出しました。状態のいい時は楽にタイムが出る馬ですが、今朝もしっかりと動いてくれました。前走は左回りがどうこうという以前の問題で、1400mを使ってきたこともあって道中行きたがってしまいましたからね。今回は距離も1400m、乗り慣れたジョッキーに戻ります。きっちり間を空けて馬体もキープしていますし、うまく調整できたと思います。あとは極端に馬場が悪化しなければ力は出せるでしょう」(西園師)11日の中京競馬(豊明S・芝1400m)に松山騎手で出走を予定しています。
 西園正都先生も”うまく調整できた”と自画自賛の内容。やはり思うところは”馬場の悪化が懸念”ということですね。それさえなければこのメンバーでも見劣りすることはないでしょう。

●気になる出馬想定表(7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下)

出馬想定表 7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下 芝1400m 混合 ハンデ フルゲート 18頭 想定数19頭
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アイライン 吉田豊 51.0  6/07 由比10下 東京芝1400
アンブリッジ ミルコ・デムーロ 55.0  3/21 鎌ヶ10下 中山芝1600 10
ヴィクタープライム 53.0  6/28 皆生10下 阪神芝1200 10 10
オピーディエント 53.0  6/13 安芸16下 阪神ダ1400 13 11 11 12
ゴールドベル 小牧太 53.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 11 11
サトノキングリー 福永祐一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 11
サトノネプチューン クリストフ・ルメール 55.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
サマールナ 藤岡佑介 53.0  6/20 水無16下 京都芝1400
シルクドリーマー 北村友一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 10
デルマネコムスメ 国分優作 52.0  6/27 夏至16下 東京ダ1400 11
ビリオネア 酒井学 51.0  5/31 むら16下 東京芝1800 17 17 10 14
ピークトラム 武豊 57.0  3/29 心斎16下 阪神芝1400 11
フロアクラフト 松山弘平 54.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
マカハ 浜中俊 56.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 15
マルタカシクレノン 和田竜二 55.0  6/07 垂水16下 阪神芝1800 10
メイショウライナー 秋山真一郎 55.0  5/03 鷹ヶ10下 京都芝1400
ラインスピリット 森一馬 58.0  4/05 ダーGV 中山芝1600 16 12 15
ロノ 川田将雅 55.0  5/03 晩春16下 東京芝1400 12
ワキノヒビキ 幸英明 52.0  5/17 葵S OP 京都芝1200 14 12 16 12

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート18頭のところに現在19頭出馬想定されています。単純に1頭が落選する計算です。信頼できるクラブ公式HPでも”除外の可能性有B”と、今週出走予定の愛馬3頭の中で唯一除外の可能性があります。こんな確率の抽選で落ちたくないですね。

これ以降は2015年7月9日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 7月11日 中京11R 豊明ステークス 1600万下 芝1400m 混合 ハンデ 出走数18頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アイライン 吉田豊 51.0  6/07 由比10下 東京芝1400
アンブリッジ ミルコ・デムーロ 55.0  3/21 鎌ヶ10下 中山芝1600 10
ヴィクタープライム 太宰啓介 53.0  6/28 皆生10下 阪神芝1200 10 10
オピーディエント 川島信二 53.0  6/13 安芸16下 阪神ダ1400 13 11 11 12
ゴールドベル 小牧太 53.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 11 11
サトノキングリー 福永祐一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 11
サトノネプチューン クリストフ・ルメール 55.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
サマールナ 藤岡佑介 53.0  6/20 水無16下 京都芝1400
シルクドリーマー 北村友一 55.0  5/30 朱雀16下 京都芝1400 10
ビリオネア 酒井学 51.0  5/31 むら16下 東京芝1800 17 17 10 14
ピークトラム 武豊 57.0  3/29 心斎16下 阪神芝1400 11
フロアクラフト 松山弘平 54.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 10
マカハ 浜中俊 56.0  6/14 多摩16下 東京芝1600 13 15
マルタカシクレノン 和田竜二 55.0  6/07 垂水16下 阪神芝1800 10
メイショウライナー 秋山真一郎 55.0  5/03 鷹ヶ10下 京都芝1400
ラインスピリット 森一馬 58.0  4/05 ダーGV 中山芝1600 16 12 15
ロノ 川田将雅 55.0  5/03 晩春16下 東京芝1400 12
ワキノヒビキ 幸英明 52.0  5/17 葵S OP 京都芝1200 14 12 16 12

表中 騎手の太字は乗り替わり

結局デルマネコムスメが出馬投票せず、非抽選で確定しました。

●中京芝1400mコース解説

 フルゲートは18頭。
有利な枠順 外枠
有利な脚質 差し
ポイント スピード、瞬発力
種牡馬ベスト ディープインパクト、ダイワメジャー、マンハッタンカフェ
連対騎手ベスト 川田将雅、福永祐一、浜中俊、ミルコ・デムーロ、松山弘平
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬
2歳未勝利
2歳500万
2歳オープン
3歳未出走
3歳未勝利
3歳500万
古馬500万
古馬1000万
古馬1600万
古馬オープン

●騎手は松山弘平騎手 ほっさん評価「B−」

 今回もフロアクラフトの鞍上は主戦の松山弘平騎手です。前走はフロアクラフトが適鞍を求めて関東に行っていましたので、石橋脩騎手に乗り替りましたが、やはり関西ではこの人でしょう。今年は特に勝ち鞍も多く乗れていますし、彼で5勝目を挙げて欲しいものですね。


 フロアクラフトでは過去13戦2勝、2着2回。この2着の内の1つはオークストライアルのスイートピーSのもので、オークスへの優先出走権を獲得したという意味でも非常に大きな2着です。またこの次の本番のオークスGTでは17番人気でしたが5着と掲示板を確保してくださりました。まだまだGTや重賞やなど大舞台では活躍の少ない若手のジョッキーですが、腕は相当ですし、特にフロアクラフトのだれよりも知る騎手です。

 松山弘平騎手はドリームバレンチノでGT2着の実績がありますが、まだGT勝ちはありません。しかし、そのドリームバレンチノは乗り替わりになってしまい、GT制覇は遠のいてしまいました。

 若いですが大変技術の高い騎手で、現在全国騎手リーディング堂々の8位です。2012年は74勝、2013年は62勝と常にベスト15位以内に入る活躍をされており今後川田将雅騎手、浜中俊騎手らと共に日本競馬界を引っ張っていく騎手になることでしょう。

 私ほっさん愛馬ではフロアクラフトの他に昨年スピカシチーに騎乗していただき12番人気の馬を7着と出走奨励金を確保してくれました。クリンゲルベルガーにも騎乗していただきましたが、8番人気5着と掲示板を確保。出遅れて最後方から素晴らしい脚を引き出し5着まで押し上げていただきました。まだまだ下手な騎乗を目にすることも少なくありませんが、私との相性は良い騎手だと思います。


 2015年7月9日現在、JRA通算322勝、重賞3勝、GT勝ちはない。勝率7.0パーセント、連対率13.6パーセントだが、3年前(2012年)は74勝、勝率9.3パーセント、連対率15.9パーセント、2年前(2013年)は62勝、勝率7.3パーセント、連対率14.3パーセント、昨年(2014年)は56勝、勝率6.9パーセント、連対率14.1パーセントと確実に50勝は超えている。本年(2015年)はここまで38勝、勝率8.0パーセント、連対率17.5パーセントと絶好調。


 松山弘平(まつやま こうへい)は1990年3月1日生まれの25歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する7年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有していたが、障害免許は1度も騎乗することなく返納している。デビューは池添兼雄厩舎、現在はフリー。

 阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。

 2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。目標とする騎手は福永祐一騎手と池添謙一騎手。同期には小野寺祐太、国分恭介、国分優作、丸山元気 各騎手がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。

 2009年3月1日、池添兼雄厩舎所属としてデビュー。小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸騎手以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太騎手以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一騎手以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。

 8月2日、小倉記念でアンノルーチェに騎乗し重賞初騎乗(10着)。同年は計36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手と中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

 2010年7月18日にシンガポール、クランジ競馬場で実施された国際見習騎手招待シリーズ・アジアヤングガンズチャレンジ2010に中央競馬代表として名古屋競馬所属の阪野学騎手と共に出場のため遠征。7月16日第8競走Class4一般戦で高岡秀行厩舎所属のMake A Returnに騎乗(12頭立て7着)し、海外競馬初騎乗。アジアヤングガンズチャレンジでは結果9位だった(10人中)。

 8月11日、園田競馬場で条件クラスの交流競走に騎乗すると共に、「修行のため」として岩田康誠騎手を介して当日の平場競走3鞍に騎乗した。関東では松岡正海騎手らJRAの若手騎手が南関東で何度もエキストラ騎乗をしているが、園田競馬場では元兵庫県所属の小牧太、岩田康誠、赤木高太郎 各騎手を除くと初めて。

 2011年2月21日にフリーに転身。

 2012年3月4日、改装された中京競馬場での最初の重賞となった第48回中日新聞杯をスマートギアで制覇した。 さらに、3月25日に中京競馬場で開催された第42回高松宮記念でレジェトウショウに騎乗し、GT初騎乗(10着)。

 また、同年にはデビュー年から乗り続けていたドリームバレンチノで函館スプリントステークスを制し、さらに同馬に騎乗したスプリンターズステークスで3着に入った。 最終的に、2012年はデビューからの3年間の勝利数に迫る74勝を挙げ、関西リーディング7位(全国リーディング13位)に入るなど、松山にとって躍進の年となった。

 2015年4月4日、JRA通算300勝を達成。
 ほっさん愛馬での成績(18戦2勝)

 2010年10月23日 クリンゲルベルガー 500万下        福島芝1200m 5着/8番人気
 2013年 4月 7日 マデイラ       500万下         福島芝1200m 12着/7番人気
 2013年 4月28日 フロアクラフト スイートピーS 3歳オープン 東京芝1800m 2着/6番人気
 2013年 5月19日 フロアクラフト 優駿牝馬(オークス) GT  東京芝2400m 5着/17番人気
 2013年 7月13日 フロアクラフト 湯浜特別 500万下     函館芝1800m  7着/1番人気

 2013年 8月25日 スピカシチー 鳥栖特別 500万下     小倉芝2000m  7着/12番人気
 2013年11月 3日 フロアクラフト 500万下            京都芝2000m  1着/4番人気
 2013年12月 8日 フロアクラフト 遠州灘特別 1000万下   中京芝2000m  1着1番人気
 2014年 3月23日 フロアクラフト 但馬ステークス 1600万下 阪神芝2000m  2着/4番人気
 2014年 4月26日 フロアクラフト 
福島牝馬S GV       福島芝1800m   9着/8番人気
 2014年 5月17日 マデイラ    都大路ステークス オープン 京都芝1800m   15着/6番人気
 2014年 5月18日 フロアクラフト パールステークス 1600万下 京都芝1800m  8着/4番人気
 2014年 6月15日 フロアクラフト 
マーメイドS GV        阪神芝2000m   7着/6番人気
 2014年 8月30日 フロアクラフト 西海賞 1000万下      小倉芝1800m   11着/
2番人気
 
2014年 9月27日 フロアクラフト 夕月特別 1000万下    阪神芝1800m    3着/5番人気
 2014年10月26日 サンフレイム 2歳未勝利           京都芝1400m    13着/8番人気
 2014年11月22日 フロアクラフト 衣笠特別 1000万下    京都芝1800m    
5着/6番人気
 2015年 5月30日 フロアクラフト 朱雀ステークス 1600万下 京都芝1400m   
4着2番人気


2013年5月19日 東京11R 優駿牝馬(オークス) GTで愛馬フロアクラフトに騎乗する松山弘平騎手。(5着/17番人気)

これ以降は2015年7月10日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「力の差は紙一重。しかもハンデ戦。どこからでも狙える組み合わせなら、「夏は格よりデキ」の俗諺もあり、若さと動きの良さを評価してアイラインを◎に抜擢。若い牝馬に似ず馬込みはへっちゃらだし、追われて味がある。初コースもおそらく問題ない。51キロの軽ハンデなら十分やれるはず。サトノキングリーは初めての1400メートルで結果を出した。この距離なら折り合いがスムーズ。タメが利く分、末脚が切れる。マカハは一見するとムラだが、左回り1400メートルでは安定。夏場に調子を上げるゴールドベルは中京と相性がいい。ピークトラムは勝って同条件だが、今回は久々で57キロ。評価を少し下げた。マルタカシクレノンは昨年このレースで2着。1ハロン短縮しフロアクラフト、サトノネプチューンにも注意したい。」


短評は「混戦模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
ピークトラム
メイショウライナー
ラインスピリット
サトノキングリー △△ △△
フロアクラフト
アイライン
サトノネプチューン
ロノ
マカハ △△
サマールナ △△
アンブリッジ
マルタカシクレノン
ゴールドベル
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
サトノキングリー 4.8
アイライン 5.6
ピークトラム 7.6
マカハ 7.7
ゴールドベル 8.2
サトノネプチューン 10.7
フロアクラフト 12.7
マルタカシクレノン 16.2
シルクドリーマー 17.8
以下18倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フロアクラフト 87 86 81 84
サトノキングリー 86 83 80 84
アイライン 82 77 79 82
ピークトラム 89 82 73 89
マカハ 88 78 88 86
ゴールドベル 87 79 81 87


デイリー馬三郎

本紙の見解

慣れない長距離輸送に加え、久々のマイル戦。前半から力みが目立った前走でもI着とはいえ、勝ち馬から約2馬身差。得意の7F戦+勝ち鞍のある中京に変わって◎フロアクラフトの変わり身を警戒。気心の知れた鞍上に戻るのも魅力だ。
 以前の○メイショウライナーはスタートで遅れて直線で大外へ持ち出す大味な内容だったが、精神面が大人になったことで発馬が安定し、前走は最内1頭分の狭いスペースを突いて抜け出すまでに成長した。脚質に幅の出た今なら準オープンでも十分に通用する。
 ▲ピークトラムは今のパワー優先の舞台は大歓迎。大型馬でも重苦しさを感じさせない攻め気配で仕上がりも上々。現級勝ちの実績からも軽くは扱えない。ハンデ頭の×も当然警戒。〈城谷〉」

◎ フロアクラフト
○ メイショウライナー
▲ ピークトラム
× ラインスピリット
☆ サトノキングリー
△ マカハ
△ サマールナ
△ ゴールドベル



フロアクラフトは全13記者中 ◎(本命)印 2記者、▲(3番手評価) 1記者、×(4番手評価) 1記者、☆(5番手評価) 3記者、△(6番手以下評価) 2記者、無印 3記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

フロアクラフト(10着)

 「スタート後の位置取り争いで外から馬が来た際に少しグイグイと前向きになりそうな雰囲気はありましたが、その後に極端なことはなく乗っている感覚としては折り合って悪くないリズムで運べたと思います。道中はそのような感じだったので直線でいい脚を使えそうだなと考えていたのですが、追い出してからの反応が思ったほどありませんでした。先生からは久しぶりにマイルを使うから前に馬を置きつつと言われていたのですが、結果的には終始囲まれるような流れで嫌気を差してしまったのか…。いい走りをお見せできず申し訳ありません」(石橋脩騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「今回は左回りの舞台の東京へ臨みました。馬の雰囲気は悪くないかなと思っていただけに最後はちょっと頑張れなくて残念でした。スタート直後は悪くなかったものの2ハロンくらいはちょっと力んでいましたから、そのあたりが最後に響いてしまったのかなという気もしました。楽しみにしていただけにいい結果にならず申し訳ありませんが、また巻き返せるように頑張ります」(西園正都調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

フロアクラフト

 「掛かった分、伸びあぐねていた。中京で勝っているし、千四で改めて期待する。」(西園正都調教師・デイリー馬三郎)

 「前走はフワッと行ってほしかったが、前々走で出していったことでハミを噛んでしまった。それでも大きく負けてはいないし、距離短縮もプラス。巻き返したいね。」(西園正都調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 フロアクラフトは、前走は関西で適鞍がなく東京のマイルに出ましたが10着でした。東京はオークスで5着、オープン特別のスイートピーSで2着と実績がありましたしこの選択は納得でしたよね。結果は10着でもベストを尽くしての敗戦はなんの文句もありません。ただ、着ほど負けていませんし、走破時計や相手関係からも悪い内容ではありませんでした。

 今回地元で1000万特別を勝った実績のある中京。今回もハンデは1キロ見込まれた感がありますが、上位の走りを見せてくれるでしょう。何よりも追い切りの動きは素晴らしいものがありました。私の追い切り評価も滅多に出さない最高評価の「A+」です。

 多頭数で降級馬もおり、また自身の前走の着からもフロアクラフトは人気にならないでしょうが、馬券圏内には入ってくれると思います。人気は6、7番人気くらいでしょうか。勝って5勝目を挙げて欲しいですね。

 妹のバウンスシャッセと違い、コンスタントに走ってくれますし、都度期待させてくれる馬主孝行馬です。オープンでなくても比較的賞金の高い準オープンや1000万クラスでコンスタントに走ってくれる馬は本当に有り難いですね。

 とにかく、フロアクラフトは故障なく来年3月の引退期限を迎えてくれれば言うことはありません。

これ以降は2015年7月13日に作成

●パドック

 当日は、私は仕事で現地に行くことが出来ませんでしたが、愛馬レッドロンメルの応援にルクソール様が現地入りされており、フロアクラフトの写真まで撮ってきていただきましたので、掲載させていただきます。


フロアクラフトの馬体重は前走と同じ506キロでした。



出てきたフロアクラフト。



馬体は出来上がっており毛づやも良く、気合いも漲り素晴らしい状態だと思いました。



事前の追い切りの動きも素晴らしく、これ以上ない仕上がりです。



フロアクラフトと言えば特別戦のゼッケンですよね。



多少物見はしていたようです。



準オープンをギリギリ勝てるかどうか程度の能力のお馬さんです。しかし、繁殖入りしたら、きっと良い子を輩出しますよ。馬格もありますし。



いつものように二重メンコ。



トマーレーのあと。西園正都先生登場。臨場されているのに、レース後のコメントがありませんでした。



主戦の松山弘平騎手とフロアクラフト。



松山弘平騎手はスイートピーステークスでの偶然のフロアクラフトの騎乗依頼から西園正都先生の信頼を勝ち取り、その後結構、馬を任されています。



今回は主戦の手に戻り、是非共勝ちたいところ。ただ、今回も相手は揃っているんですよね。



結局6番人気でした。

 

●本馬場入場


いやはや、素晴らしい馬体です。



ここまでの4勝でも十分素晴らしいのですが、なんとか5勝目は叶わぬ夢ではなさそうですし、達成して欲しいですね。



返し馬の雰囲気も良かったようです。

●レース 


スタートは他馬よりも一完歩遅く、そこから押っつけて前を主張します。



すると素晴らしい二の脚で一気に前に浮上します。



4番手の内を距離ロスなく進めて、前に壁があり、かつ不利も受けづらい最高のポジションを取ります。



最初の6ハロンが33秒7とかなり速いペースでレースは流れます。フロアクラフトは道中はガッチリと折り合い、4角も距離ロスなく最内を回って来ます。



 直線を向いても手応えが良く、前も上手く空き、スルスル間を割って伸びてきます。



前の2頭よりもフロアクラフトの脚色が断然勝っています。



ここで先頭に躍り出ます。正直、「勝ったか」と思いましたね。



しかし、最後の坂で脚が上がって失速してしまいます。



外から来た差し馬たちに次々と交わされるフロアクラフト。さすがに準オープン。決め脚自慢の馬がゴロゴロといます。



それでも大きくは崩れず、ハイペースを最後まで粘りきります。



上位が全て後ろから飛んできた馬だったということからも前につけて価値の高いレース内容だったと思います。



結局5着で入線。掲示板を確保すると共に、本賞金も182万円加算してくれます。主場のメインレースで掲示板確保ですから素晴らしいのひと言です。



ハンデ戦らしく、すぐ後ろにもたくさんの馬が控えていました。僅かな差でも5着と10着でしたらレース後の感じが全く違いますもんね。



レース後のウィナーズサークルまで撮ってきて欲しいとお願いしていたので、撮ってきてくれました。松山弘平騎手ではありませんが(T_T)。

●時計の評価

 今回のフロアクラフトの走破時計は1分21秒8良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分20秒7、勝ち馬の時計は1分21秒3でした。

 全体的にハイペースで流れましたが、終いの時計を要する消耗戦となりました。上位のほとんどは後ろから来た馬ですし、ハイペースを前で頑張り抜いたフロアクラフトは褒めてあげて良いと思います。松山弘平騎手も最高の騎乗でしたね。馬の力を十分引き出したと思います。

●レース後の騎手・調教師のコメント

フロアクラフト(5着)

 「逃げ馬の後ろにつけて、いい形で運べました。直線では前が開いてスッと反応。一旦は抜けたかと思いましたが、1ハロン標過ぎで脚が上がりました。もう少し流れが向けば。」(松山弘平騎手・競馬ブック)

 「逃げ馬の後ろでいい形で進めましたし、前が空いた時の反応が良くて、一瞬抜けたかと思ったのですが、あと1ハロンで勢いが怪しくなりました」(松山弘平騎手・ラジオNIKKEI)

 「逃げ馬の後ろで、いい感じで運べたんですけどね。前があいてからはスッと反応したし、抜けたと思ったんだけど。最後の1Fで脚が上がった。もう少し流れが向いてくれたら」(松山弘平騎手・デイリー馬三郎)

 「逃げた馬の後ろのポジションから、道中はいい感じで運ぶことができていたと思います。直線では少し狭くなるようなところもあったものの、前が空いてからはスッと反応してくれましたし、一瞬は抜けたかなと思ったのですが、外から来た力のある馬にやられてしまいました。ポジションを取りに行った分、馬はやる気になっていたのですが、それでも極端に引っ掛かっていたわけではなく、手応えも十分にあったのですが…。結果につなげることができず申し訳ありません」(松山弘平騎手・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

フロアクラフト(5着)

 「この馬とすればコズミはマシ。発馬ひと息も二の脚良く好位のイン。流れには乗っていたが・・・。直線で内目の狭いところを割ってきたが、ゴール前は勢いがなくなっていた。」(競馬ブック)

●気になる賞金は

 本賞金が182万円。特別出走手当が40.3万円。合計222.3万円。1口で割りますと3800円程度になるでしょう。

●今後の展望

 やはり準オープンでは力上位なもののギリギリの能力ですね。ここを勝つためには展開や相手関係など少し要素がないと難しいと思われます。それでも18頭立ての5着ですし、ハンデもどちらかと言えば重い方でした。馬は頑張ってくれています。どこかで最後となるであろう5勝目を挙げたいですね。

 3戦しましたし、この後は放牧でしょうか。夏の小倉や北海道は苦い思い出がありますから秋まで休養で良いですよね。次は得意の京都で決めたいですね。

●最後に

 今回の5着でフロアクラフト獲得した本賞金は9470万円となりました。やはりここまで来たら1億円の大台突破を目指したいわけですが、今回も少し目標に近づくことができました。毎回書きますが、本賞金の加算となる5着以内は嬉しいですね。

 実はこの僅かな賞金加算で、一時的ではありますが、兄のホーカーテンペストの獲得本賞金を僅かに上回りました。

 リッチダンサー産駒の日本で走っている産駒の獲得本賞金は次のようになります(3歳メリーモナーク除く)。

ホーカーテンペスト  6歳   9347万円 5勝
フロアクラフト     5歳   9470万円 4勝
バウンスシャッセ   4歳 1億0980万円 4勝 内、重賞2勝目


 ホーカーも含め1億円の大台を突破したいですね。いずれにしても産駒が3世代続けてこれだけの活躍ですから、母リッチダンサーは偉大な牝馬です。しかも父が全て異なりますし。


 正直、今回はデキの良さから勝つだろうと思っていましたので、馬券はいつもの単複にプラスして馬連と馬単も買っていたのですが、直線は見せ場たっぷりでしたし、決め手に欠くフロアクラフトが決め脚のある馬に最後で差されるのは仕方がありません。満足のいくレース内容で馬券の僅かな損などは痛くもかゆくもありません。

 それにしても妹のバウンスシャッセがここまで本年たった3走なのに対して姉のフロアクラフトはすでに5戦とコンスタントに走ってくれます。しかも6戦の内5戦は掲示板確保です。ほぼ毎回走ればそれなりの賞金を獲得してくれる孝行馬です。脚元も丈夫ですし気性も格段に悪くないですし、良い馬ですねぇ。

 これで放牧に入るでしょうから、いよいよ引退期限までは多くて5、6戦でしょうか。調子が上がって来なければ2、3戦かも知れません。なんだか今から寂しくなってきます。次も関西圏で走るでしょうし、なんとか休みを合わせて応援に行きたいですね。


 頑張れフロアクラフト!!次も当然大きな期待をしているぞ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2015年6月20日立ち上げ 7月1日、5日、6日、8日、9日、10日、11日、13日加筆
フロアクラフトの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2015年 6月14日 第25戦 多摩川ステークス 1600万下 東京芝1600m (10着/7番人気)

2015年 5月30日 第24戦 朱雀ステークス 1600万下 京都芝1400m (4着2番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2015年 3月29日 第23戦 心斎橋ステークス 1600万下 阪神芝1400m (3着2番人気

2015年 3月14日 第22戦 うずしおステークス 1600万下 阪神芝1400m (2着/3番人気)

2015年 2月22日 第21戦 宇治川特別 1000万下 京都芝1400m (1着2番人気

2014年11月22日 第20戦 衣笠特別 1000万下 京都芝1800m (5着/6番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2014年 9月27日 第19戦 夕月特別 1000万下 阪神芝1800m (3着/5番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2014年 8月30日 第18戦 西海賞 1000万下 小倉芝1800m (11着/2番人気

2014年 6月15日 第17戦 第19回 マーメイドステークス GV 阪神芝2000m (7着/6番人気)

2014年 5月18日 第16戦 パールステークス 1600万下 (8着/4番人気)

2014年 4月26日 第15戦 第11回 福島牝馬ステークス GV 福島芝1800m (9着/8番人気)

2014年 3月23日 第14戦 但馬ステークス 阪神芝2000m (2着/4番人気)

2014年 1月13日 第13戦 寿ステークス 京都芝2000m (6着/5番人気)

2013年12月 8日 第12戦 遠州灘特別 中京芝2000m (1着1番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年11月 3日 第11戦 500万下 京都芝1800m (1着/4番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年 8月25日 第10戦 積丹特別 500万下 函館芝2600m (10着/3番人気)

2013年 7月13日 第9戦 湯浜特別 500万下 函館芝1800m (7着/1番人気

2013年 5月19日 第8戦 第74回 優駿牝馬(オークス) 3歳GT 東京芝2400m (5着/17番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年 4月28日 第7戦 スイートピーステークス 3歳オープン 東京芝1800m (2着/6番人気)

2013年 4月 7日 第6戦 デイジー賞 3歳500万下 中山芝1800m (2着2番人気

2013年 2月 3日 第5戦 春菜賞 3歳500万下 東京芝1400m (6着/4番人気)

2013年 1月12日 第4戦 3歳未勝利 京都芝1800m (1着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2012年12月15日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1600m (2着/3番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2012年11月18日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1600m 牝馬限定戦 (13着/2番人気

2012年11月 4日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1800m (2着2番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

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